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平成24年度新国家公務員試験 変更 一般職試験 [H24年度 新国家公務員試験 変更]

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平成24年度 新国家公務員試験の概要
※現試験の国家Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ種は廃止され、総合職・一般職に分かれる。
◎総合職試験
◎一般職試験
◎専門職試験

平成24年度 新国家試験基礎能力試験内容
◎画像

平成24年度 旧試験とH24年試験区分比較
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平成24年度 新国家公務員試験の概要【初級】【中上級】
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一般職試験

 一般職試験の採用区分は、大卒・短大卒が「行政」・「電気・電子・情報」、「機械」・「土木」・「建築」・「物理」・「化学・生物・薬学」・「農学」・「農業農村工学」・「林学」の10区分に、高卒が「事務」・「技術」・「農業」・「人間科学」・「農業土木」・「林業」の6区分となる。大卒・短大卒が現在の国Ⅱに該当していると考えると、「資源工学」が廃止、「化学」が「化学・生物・薬学」に改組、「農業土木」が「農業農村工学」に名称変更となる。

 大卒・短大卒は区分自体は大きな変更は無いと言えるが(年齢制限も変更無し)、高卒は厳しくなる。現試験では、国Ⅲは「税務」特に「税務関東甲信越」は採用数も多く、官公庁訪問も無く、最終合格後各管轄国税で採用試験を1回だけ受ければ済んでいた。しかし、新国家公務員試験では「税務」区分は「税務職員」として専門職試験として独立する。さらに、高卒は、「試験実施年度4月1日前以内高卒、実施年度3月迄に卒業見込み」と受験資格が変更され、単純に国Ⅲと比べると、受験回数が1回減る。年齢制限ではなく、「何時高校を卒業したか」が基準となる。

 一次試験の「教養試験」は、総合職同様、「基礎能力試験」と名称変更され、
①大卒・短大卒は基礎能力試験は「知能」25題→27題に増、「知識」20題→13題に減、試験時間10分縮小
②高卒は「知能」23題→20題に減、「知識」22題→20題に減、試験時間10分縮小と負担は減るものの、長年親しみのあった「判断推理・数的推理」は「数的処理・課題処理」に変更となる。なお二次試験は、国Ⅱ・国Ⅲと大きな変更は無いが、「総合職試験」の院卒枠・ロースクール枠・秋季教養区分追加で、その採用枠数分は一般職採用枠から取られる可能性は大きく、「狭き門」となる可能性が大であろう。


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